優柔不断のままに生活する

自己肯定感が低い私の生き様を書きます。

今日の心に響いた記事(自分の気持ちが出せない)

電車のっている最中にニュースサイトを読んでいたら興味深い記事を見つけました。↓
president.jp
家でじっくり読んだところ、泣きそうな気分になりました(涙もろいやつ)

不登校になってしまった中学生が学校からの課題で作文を提出しなければならないが、
まったく書けず大ピンチ、教育関係者の仲介で塾講師が手伝うという内容になります。

家庭の問題で自分の感情・思考を押さえつけ、
学校生活では言葉をうまく選ぶことができず行くことが困難になってしまった、
この中学生に対する塾講師の対応がとても素晴らしい。

自分語りになりますが、
私の家庭は裕福ではなかったので親は共働きで、私の話をあまり受け入れてくれませんでした。
ネグレクトでは全くないのですが、年上の兄弟ばかり大切にしていた感じです。(親本人は気づいていないのですが)
勉強はついていけず、コミュニケーションが取れず、孤立してしまった時、
学校に行きたくないと言ったことがありますが、
反対され反抗できず学校に行くという負の日々を送っていました。
私も自信が持てなくなり今でも人と話す際は言葉選びに苦労していて、発言に躊躇し迷惑をかけています。
そんな事を思い出し「きっとこの子もその当時は普通の生活を送りたかったよなー」と勝手な共感をしてました(笑)

記事に戻りますが作文を無事に提出した後の、
これからのアドバイス(6ページ目)が心にきましたね。
私も若ければ塾講師のような方に出会いたかった。
でも自分の気持ちの出し方はいくつになっても使えそうだと思ったので、
自分の気持ちに適うものを見つけていきたいと思います。

ちなみにこのブログを書き終えるのにに2時間かかりました(笑)
リハビリ、リハビリ!!